子どもが子どもとして生きられる社会を

 

 1966年に福岡市に最初の子ども劇場が立ち上がり、文化芸術や遊びの体験を通じ子どもとおとながともに育ち合える地域をつくっていこうという大きな市民活動に発展しました。市民、アーティスト、専門家の手から手へ、親から子ども世代へと引き継がれる大きなうねりとなり、1991年には全国に707の子ども劇場、53万7000名の会員に広がりました。その後はそれぞれの地域で任意団体やNPO法人として、ミッションや名称も見直しながら、多様な活動スタイルを生み出し、子どもたちの心と命を育む体験活動・子育て支援活動・芸術文化活動・社会福祉活動などへと発展し、現在も日本全国各地で続いています。

 こうした地域の活動のネットワーク組織として1974年に全国組織(全国子ども劇場おやこ劇場連絡会)が結成され、その活動を継承・発展する法人として、1998年に「特定非営利活動法人 子ども劇場全国センター」が設立され、2004年「特定非営利活動法人子どもNPO・子ども劇場全国センター」と名称を変え、子どもが子どもとして豊かな時間を生きられる社会づくりを目指して活動しています。

 

TOPICS お知らせ

ママパパライン全国キャンペーン2024は。2024年2月5日~2024年2月10日までの6日間、7カ所のママパパラインで開設します。

2022年度連合愛のカンパ助成で、乳児院や心が傷ついた子どもたちへ、アートを活用したワークショップやあそびを届けました。全国6カ所、190人の子どもたちに届きました。

2022年度、連合愛のカンパ助成をいただき、ママパパラインのアドカードを作成し、全国7カ所で方法周知をしました。昨年よりも100件を超える電話がかかってきました。

2023年2月13日(月)~18日(土)全国7カ所のママパパラインを6日間開設しました。6日間で62件受けました。また、2022年4月~2023年3月まで、7か所で受けた件数は1.058件です。3年間続いたコロナ禍が収まり通ある中で、養育者の孤立感が深まり、イライラ感や収まらない怒りを訴える声や、子育てに関わっているパパからの悩みが寄せられるようになり、ママパパラインになってきました。

2022年4月18日 長らく理事として全国センターを支えてくださった、和歌山県センターの岡本瑞子さんが、2月に永眠されました。集いの広場事業やママパパライン、チャイルドラインなど、様々な活動に先駆的にチャレンジされ、常に温かい笑顔で私たちを励まし支えてくださいました。感謝を捧げ、心よりご冥福をお祈りいたします。

2022年2月14日~19の6日間 ママパパライン全国キャンペーンを実施しました。

2021年5月29日 土曜日 2021年度通常総会を終えました。

2021年2月15日~20の6日間 ママパパライン全国キャンペーンを実施しました。

2020.11.30~2021.3.30 2020年度連合愛のカンパ助成で、全国6か所の乳児院や児童養護施設にプロのパフォーマーによるワークを届けました。

 犬山市赤ちゃんの家さくらんぼ 名古屋市港児童館 名古屋市前津児童館 松戸市野菊野子ども館 乳児院コミュニティ長柄 児童養護施設カ  

 ーサ潮彩  6か所 参加人数:208人

2020.5.30 2020年度通常添総会を終えました。

2020..4.20 新型コロナウィルス感染防止に配慮し、一部のママパパラインは休止中です。★再開しました★

2020・3.2~7の6日間 全国8か所でママパパライン全国キャンペーン2020を実施いたしました。

2020.1・23・24 台風15号の被災地支援として、南房総市白浜小学校と館山市館野小学校に、「アフリカンリズム&パーカッション」をホッとアートとして届けます。

2020.1・17~19 名古屋市内の児童養護施設2か所に、「アフリカンリズム&パーカッション」を届けます。(2019年度 連合。愛のカンパ助成)

2019.12 休眠預金配分の今後の予定は、2019.12~2020.1頃,実行団体の公募開始、2020.2頃、審査・選定 2020.3頃、実行団体への助成等実施・実行団体の活動開始

2019.11.29 JPNPIAが、休眠預金等活用法に基づき、資金配分団体として22団体24事業を選定し公表しました。

2019.10.8~11及び14 乳幼児や児童養護施設の子どもたちが笑顔になる参加型のワークを、子どもと文化の森子育てひろば、和歌山県センターキッズステーション 和歌山乳児院 神戸御影乳児院で 松江赤十字乳児院に、人形劇「ののはなげきじょう」を実施しました。(2019年度 連合。愛のカンパ助成)

2019.7.25 乳幼児と親との愛着形成を深めるための支援として、君津赤ちゃんの家(千葉県内乳児院)で「わらべうた」を実施しました。(2019年度 連合。愛のカンパ助成)

 

 

 

 

 

 

 

ホッとアートプレゼント®

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2008年、長期入院・療養の子どもに「笑顔のプレゼントをしたい」と始まった事業で、子どものQOL向上を願い、プロとパフォーマーと出会う交流体験事業。

全国のネットワーク団体と協働しながら実施しています。

2016年度は6ヶ所(病院 児童福祉施設 保育園等 474人)で実施しました。その他全国のネットワーク団体8団体・28ヶ所(病院 児童福祉施設等1,245人)でも実施しました。

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子育て応援電話ママパパライン®

全国キャンペーン2024は、2024年2月5日~2024年2月10日までの6日間、7カ所のママパパラインで開設します。

全国キャンペーン2023を、2023年2月13日(月)~2023年2月18日(土)に実施しました。

全国キャンペーン2022を、全国7か所で2月14日(月)~2月19日(土)に実施しました。

  キャンペーンのページ https://kotooyako.com/mpcampaign/

子育て中の方が匿名で話せる相談電話。

子育ての悩みだけでなく、ママ友や家族、自分自身のことなど、グチでも何でも話せてスッキリする傾聴電話です。

 

●ふだんのママパパライン

ママパパラインほっかいどう(北海道)080-6062-4735 毎週月曜(祝日以外)13時~16時

ママパパライン仙台(宮城県)022-773-9140 毎週金曜 10時~16時

ママパパラインふくしま(福島県)0242-85-7878 毎月第1・3木曜 10時-16時

ママパパラインちば(千葉県)043-204-9390 毎週金曜 10時~16時

ママパパライン東京川の手(東京都)03-3633-0415 毎月第1・3金曜 13時~16時

ママパパラインあいち(愛知県)052-228-7287 毎週月曜と水曜 10時~16時

ママパパラインひょうご(兵庫県)080-3866-8333 070-1850-4010 (078-945-8333終了)毎週水曜 10時-14時

 

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