天増寺 |
概要: 慶長8年、伊勢崎藩主稲垣長茂が開いた。稲垣氏累代の菩提寺。3代将軍徳川家光により寺領40石が安堵、上野常恒会十四檀林の一寺。境内には貞和2年に建立された宝塔、稲垣家累代の墓、那波小太郎、小次郎兄弟の墓碑。
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泉龍寺 |
概要: 大同元年(806)に開山。応永元年に当時の領主大江宗広が白崖宝生禅師を招いて中興開山、臨済宗に改宗し泉龍寺に改称。江戸時代には寺領15石が安堵。白崖宝生禅師画像は群馬県指定重要文化財に指定。
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旧森村家住宅 |
概要: 森村家は、旗本駒井氏の代官を歴任、現在の主屋は明治9年に再建されたもので、玄関と書院は伊勢崎陣屋が解体された際移築。その他も建材として再利用した為、刀傷などが残る。伊勢崎市指定重要文化財。
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明治館 |
概要: 明治45年に今村医院として建てられた木造2階建て寄棟、瓦葺きの洋風病院建築です。その後、伊勢崎保健所、黒羽根内科医院と変遷され平成14年に伊勢崎市に寄贈。伊勢崎市指定重要文化財に指定されています。
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連取の松 |
概要: 享保13年、当時の代官飯島一覚が韮塚の諏訪の原から移植。形状から「笠松」または「天神松」と呼ばれ、推定樹齢約300年、樹高5m、目通り周4m、根元周4.5m、枝張り東西約33m、南北33m。県指定天然記念物に指定。
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