群馬県・安中市

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安中市:一覧

横川茶屋本陣
横川茶屋本陣
概要: 横川村名主を歴任し江戸時代末期は坂本宿の助郷惣代をも兼ねた武井家が茶屋本陣役を務めました。現在の建物は19世紀半ば頃に建てられたもので碓氷関所に一番近い茶屋本陣としても貴重で群馬県指定史跡に指定。
安中城
安中城
概要: 永禄2年、安中忠政によって築かれたのが始まり。永禄7年、武田信玄の侵攻により落城します。慶長19年、井伊直勝が3万石で安中藩を立藩し、城郭が再整備、明治維新まで安中藩の藩庁が置かれた。熊野神社に移築城門。
新島襄旧宅
新島襄旧宅
概要: 新島襄の旧宅というよりは両親の家、実家として利用された建物です。アメリカから帰国した襄は一旦安中に戻りこの住宅を拠点として布教と人材育成を行い、当時の安中の文化に大きな影響力を与えました。安中市指定史跡。
めがね橋
めがね橋
概要: めがね橋は明治25年に建てられた煉瓦造アーチ橋です。設計者はパゥネル技師と古川晴一技師で長さ87.7m、日本最大級の煉瓦造アーチ橋として貴重で碓氷峠鉄道施設として国指定重要文化財に指定されています。
郡奉行役宅
旧安中藩郡奉行役宅
概要: 江戸時代に建てられた安中藩の群奉行の役宅。敷地正面には長屋門を配し、玄関は式台付き、座敷や上段の間なども設え、素朴ながらも格式があり当時の地方武家屋敷の一端を見ることが出来ます。安中市指定重要文化財。
補陀寺
補陀寺
概要: 応永年間、無極慧徹禅師が開山。天正10年からは小田原北条氏の有力家臣大道寺政繁が領主になると自らの菩提寺としました。境内は松井田城の一角で補陀寺郭と称され大道寺政繁の宝篋印塔が建立されています。
五料茶屋本陣お東
五料茶屋本陣お東
概要: 代々名主を務めた中島家が茶屋本陣職を歴任。天保7年から明治5年までは隣(お西)と1年交代で名主を務めた。建物は文化3年に建てられたもので中山道の遺構として貴重なことから群馬県指定史跡に指定されています。
不動寺
不動寺
概要: 寛元元年、慈猛上人が開山。戦国時代は武田信玄の祈願所として寺運も隆盛。江戸時代に入ると幕府から庇護され三代将軍徳川家光から朱印地89石6斗を賜っています。末寺は17ヵ寺。仁王門は群馬県指定文化財。
大泉寺
大泉寺
概要: 文安年間、圓茂大和尚により開山。安中藩縁の寺院で境内には初代藩主井伊直勝の母親と側室の五輪塔が建立され安中市指定史跡に指定されています。又、伝説の妖怪「チャンコロリン石」縁の寺院としても有名。
松岸寺
松岸寺
概要: 松岸寺には2基の五輪塔がありその内1基は高さ150cm、正応6年に建立されたものです。銘が明確で方、円、三角、半月、団の形がほぼ完全な五輪塔としては群馬県最古とされ群馬県指定重要文化財に指定されています。
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