旧土岐家住宅 |
概要: 大正13年、旧沼田藩主だった土岐家が東京で建てたものを譲り受け旧沼田城跡に移築保存したものです。木造3階建て、スレート葺き、建築面積119u。旧土岐家住宅は平成9年に国登録有形文化財に指定されています。
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正覚寺 |
概要: 真田信之の奥方大蓮院の霊屋と墓がある寺院。山門は万延元年に建てられたもので入母屋、銅瓦棒葺き、一間一戸の四脚門、正面には千鳥破風付きの唐破風が設えられ格式の高い建築で沼田市指定重要文化財に指定。
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沼田城 |
概要: 天文元年、周辺を支配していた豪族沼田顕泰によって築城。。天正8年真田昌幸が沼田城を攻略し、以後、真田信幸が城主、天和元年5代信利が改易され沼田城は一時廃城。その後は本多、黒田氏、土岐氏が支配した。
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神明宮 |
概要: 常夜燈は江戸時代、円法寺の境内に祀られていた「弁財尊天」に奉納されたものでしたが、明治40年に現在に移されました。常夜燈の建造年は嘉永5年で高さ1.91m、大獅子頭と共に沼田市指定重要文化財に指定。
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迦葉山弥勒寺 |
概要: 高尾山薬王院、鞍馬寺とともに「日本三大天狗」の一つ。嘉祥元年、葛原親王の発願で慈覚大師円仁が開山。江戸時代には幕府から庇護され寺領100石の朱印状を賜り10万石の格式を有しました。康正2年、曹洞宗改宗。
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河内神社 |
概要: 河内神社の創建は平治元年(1159)、河内国出身の藤原義信が故郷を思い一ノ宮だった牧岡神社の分霊を勧請したのが始まりと伝えられています。義信は三峰山山頂付近に小祠を建立し河内大明神と称したそうです。 |
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旧生方家住宅 |
概要: 生方家は江戸時代、沼田藩の薬剤などの御用達として財を富み豪商として知られていました。現在の建物は17世紀末期頃に建てられたと推定され数少ない大型豪商建築の遺構として大変貴重な事から国指定重要文化財に指定。
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天桂寺 |
概要: 天桂寺は沼田藩2代藩主真田信吉の菩提寺です。真田信吉は、真田氏初代沼田城主の信幸の長男。天桂寺境内には沼田氏が開削し、真田氏が完成させた城堀川の布積み石垣の遺構が見られ歴史が感じられます。
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舒林寺 |
概要: 創建は宝徳元年,大友長忠が開基となり、心華乗芳禅師が開山したのが始まり。当初は利根郡後関にありましたが寛文8年に沼田へ再建、現在の本堂は文政年間に建立されたものです。境内には真田信守の墓があります。
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東禅寺 |
概要: 東禅寺所有の勝軍地蔵雨宝殿は沼田藩主土岐家の祈願寺であった勝善寺の堂で9代土岐頼功が文政11年(1828)に建立したものです。勝軍地蔵雨宝殿は昭和52年に沼田市指定重要文化財に指定されています。
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